北九州の清水寺(きよみずでら) KIYOMIZUDERA TEMPLE その2

清水(きよみず)という大通りに面したところから、ちょっと入ると、そこは閑静な住宅街。
このお寺に立ち寄った時には、どなたもいらっしゃいませんでした。
境内までは小高い山のようになっていて、石段を上っていくと、お地蔵様や仏様等のお堂がありました。

今回の写真の中でのおすすめ(お気に入り?)は、一番最後の写真です。
廃仏毀釈の影響でしょうか。お顔が新しいものにかえられています。
初めて見た時は、ぎょっとしましたが、だんだんと、目になじむようになりました。
仏様(お地蔵様?)には大変失礼なのですが、最後には、ある種のセクシーさを感じるようになりました。

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赤い柱のあるお堂は、
中が朽ち果てていましたが、
仏像は奥に祀られているようです。
何か特別な事情があってのことなのでしょうが、
ここだけが、朽ちたままになっているのが気になるところです。

では、今日はこのへんで。