2017.3.21 スマホもいいですが、いざという時には・・・。

私は、ガラケーと呼ばれる、パコパコの携帯電話機を使っています。

本当だったら、携帯電話そのものも持ちたくないくらいなのですが、
仕事上、持たざるを得ないので、
最低限、電話とメールができればいいという利用の仕方で、
ガラケーを活用しています。
今のところ、不自由していません。

そのような私ですが、
先日、家族がスマホを新規購入するというので、
携帯電話のお店に行きました。

今は、いろんなスマホがあるのですね。

アイフォンであったり、ギャラクシーであったり、
広角や、望遠、暗所でも撮れ、画質もクリアで美しいという、
本来のカメラ・デジタルカメラにも勝るとも劣らない、すさまじい機能が満載でした。

そのようなスマホを見ていると、だんだんと欲しくなってくるのですが、
今現在、何不自由ないのに、そして、何も困っていないのに、
そのようなものを買っても、
宝の持ち腐れになってしまうことは、買う前から分かっています。

そして、一番の悩ましいところが、
何で撮るかよりも、何を撮るか・・・。

スマホで撮ろうが、デジカメで撮ろうが、フィルムカメラで撮ろうが、
それが、最終的に、私の世界観を表現できる写真という形になって表れるかどうかが、
重要なところなのかもしれません。

ジャンクのカメラを手に入れては、
写真を撮り、
あまりなじめないという理由で、
また次のカメラを手に入れる・・・。

しかし、いざというときには、
いつも同じカメラです。

目をつむっていても、ダイヤルの操作ができるくらいですし、
このような角度から撮ると、こういうアングルになるという、
ノーファインダーの撮影でも、
しっかりと写っています。
色合いも好きで、カラーなら、これ!というくらいに、
自分の手や目となってくれています。
信用できるカメラなので、
最後には、そのカメラに戻ってしまいます。

スマホもいいのですが、
でも、いざという時には、
やっぱり、昔からの「相棒」と呼ばれるカメラが一番頼りになります。
安心して、任せられますから・・・。

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