2017.3.20 ショックな出来事・・・ディアドルフの蛇腹に穴があいていました
週末になると、仕舞っていたディアドルフを出してきて・・・。
望遠レンズを付けて、蛇腹を伸ばしては、ピントを合わせ、
広角レンズを付けては、蛇腹を畳んで、ピントを合わせて・・・と
楽しんでおりました。
また、先日、ブログに掲載しておりましたように、
多くのレンズに装着するレンズボードを少しずつ作っては、
ディアドルフのカメラに搭載して、
実際に撮れそうかどうか、眺めるのも、
楽しみの一つでした。
それが、先週・・・。
レンズボードのところから、光線漏れがないかどうか、
ピントグラスを外して、蛇腹の中を覗き込んだ時、
蛇腹のところから、
あってはならぬ、光線漏れが見つかったのです。
ディアドルフを譲っていただいたとき、
蛇腹は新品に交換されたと伺っていたので、
全くのノーマークだったのですが、
確かに、よく考えてみますと、
蛇腹を伸ばしては畳み、伸ばしては畳みの繰り返しでは、
さすがに蛇腹も劣化が進んでしまい、穴があいてしまいますよね。
それで、このところは、ディアドルフを扱うこともためらって、
さてどうしようかと考えているところです。
待てば海路の日和ありと言います。
もう少し考えながら、来るべき時を待ちたいと思います。