2015.10.2 往年の名機のフィルムカメラに出会うことは・・・。
その場で見ることができるデジタルカメラはとても便利です。
仕事では、その場で見ることができるのはその時の仕事の進め方を大きく左右し、
ミスなく仕事をする上で必要なことです。
撮った画面を確認することはもう欠せないことになりました。
しかし、何かどこか、ドライになりすぎている感じもしています。
デジカメで撮った写真は、きれいすぎるのですが、
あまりにもきれいすぎて、精巧に撮られすぎていて、
余計なしわやあらが目立つような気がします。
デジタルカメラのよさ、
フィルムカメラのよさ。
どちらも捨てがたく、
どちらも大切にしたいと思っています。
このところ、行きつけのカメラ店には、
多くのフィルムカメラが置かれるようになっています。
それだけ、多くの人が、フィルムカメラを手放すからだと思います。
フィルムカメラでも、電子部品が使われているものは、
もう修理がきかないそうです。
デジタルカメラでも同じですが、
壊れたらもう使えないというのは悲しいですね。
このところ、往年のフィルムカメラの名機に出会う機会が増えると、
どうしても入手したくなります。
どうして、名機と言われるのか、
その所以が知りたくて、ついつい財布のひもが緩んでしまいます。
フィルムで撮った数枚の中に、本当に数枚ですが、これは素晴らしいというものが
撮れるのが、往年の名機だと思います。
さて、今日も出会いがありそうです。
楽しみです。
與止日女神社の大楠 その3
(よどひめじんじゃ)
Large Kusu tree of Yodohime‐jinjya 3 . Saga Prefecture , Japan. 2015
Rolleicord Ia
Triotar 7.5cm F4.5