2015.10.1 リタイアまでの蓄えは大事。趣味を続けていくならば、200万円くらいは貯めておかないと・・・。

現在も自営業をお続けになっており、お歳が70歳を超えている方。
カメラ好きがご縁で知り合いになった方です。

その方とお話しすることがあり、その話の中で、タイトルのようなことも話題になりました。

以下は、お小遣い制を採用されている、私のような方々を想定してお読みください。

定年退職など、リタイアした後、会社からの収入が途絶え、同時に、お小遣いも途絶える。
妻が管理しながら年金を運用していくこととなる。
何をするにも、妻からお金をもらわなければならない。
「お金ちょうだい」と言うと、「何に使うの?」と問われ、「●●するから。」と答えると、
「やめた方がいい」と言われ、結局はもらえないことが多い。
妻が最終決定権を持っているなら、妻の価値観で判断されるということになるそうです。
妻の趣味に合わないと「やめた方がいい」と言われ、自分の趣味の世界を続けていこうと思うと、
お金が続かなくなるそうです。

そこで、その方がおっしゃるには、定年までに200万円は、自分のへそくりを貯めておかないと
というものでした。
写真を、カメラを続けていくなら、そのくらいのお金がないと、
60歳の定年を超えて、さらにカメラを買おうということもできません。
自分が好きなようにお金を使っていくならば、そうしないと、うまく回らないようです。

ただ、銀行にお金を預けても、利息で増やしていくのは難しいので、
株やその他の方法で、増やしていかないと、ただ貯めるだけではなかなか増えていかないとも
おっしゃっていました。

なかなか含蓄のあるお話が聞けました。

ただ、定年までの年数と、毎月の小遣いの金額、貯めるべき200万円を目標に計算すると・・・。
とんでもない計画になりそうでした。
つまり、現在の趣味が続いていかないということに、・・・。

さて、どうしましょう・・・。

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與止日女神社の大楠 その2
(よどひめじんじゃ)
Large Kusu tree of Yodohime‐jinjya 2 .  Saga Prefecture , Japan. 2015

Rolleicord Ia
  Triotar 7.5cm F4.5