2015.8.24 たった一度の過ちで・・・。

日ごろは、きれいに洗面台を使っていますが、
時々、髪の毛が落ちていたり、ちょっと汚れがついていたりすると、
家族から、きれいにしてね・・・と、いやな顔をされて注意されます。

日ごろはきれいにしているのです。
しかし、
この日だけ、たまたま、ちょっと汚かっただけのことで、
何も、そこまで言わなくても・・・と思いながら、きれいに掃除していながら考えました。

日ごろどれだけ努力していても、
日ごろどれだけきれいにしていても、
日ごろどれだけ丁寧に作業していても、
たった一度の過ち、失敗などで、
失う信頼は、あっという間。

その信頼を取り戻すのに、ものすごく時間がかかるということ。

企業が、たった一度でも問題を起こしてしまうと、
信頼を回復するまでに相当な時間と労力を費やす・・・。
それと、似たような構造になっているのでは・・・と考えてしまいました。

ということで、
毎日、洗面台を使った後は、
隅々まできれいにしてから、その場を立ち去るように心がけています。

でも、日ごろ使っているカメラはなかなか磨かずに、
使ったまま、そのままにして、机の上に置いてしまっていることが多いのです・・・。

反省・・・。
カメラこそ、磨かねば・・・。

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BOSSという文字に目が行きました。

先日からの「美」について、考えています。
ごみと言われるもの、捨てられるものなどにも
美は存在するようです。

アーヴィング・ペンさんの写真集を見た時、
タバコの吸い殻が、撮りようによって芸術になることが分かりました。

私は、ごみと言われるもの等の中にある美しさ、
それを見出すことも忘れてはならないと思っています。

BOSS. Fukuoka Prefecture , Japan. 2015
SONY α100
Tamron AF aspherical LD IF 28-200mm 3.8-5.7 571D