2015.8.4 美とは・・・の続き。

先日からの続き。

写真展に出品すべく、そのテーマとなっている「美」とは・・・を考えています。

さて、本題です。

この頃、仕事の都合で、電車に乗ることが多くなりました。

電車には、通勤される方の他に、レジャーに行く方、旅行をされる方等、様々な方が大勢利用されています。

その中に、お美しい方々も大勢乗っておられます。

髪型、お化粧、洋服、バック、アクセサリー、靴等、どれもエレガントにコーディネートされ、美しさを身にまとっておられます。

きれいな方だと思ってみていると、残念なことに所作が、美しくなく、また、表情が曇っています。
しかめっ面のように、笑顔とは正反対の方向にベクトルが向いている、「北風」のような印象を受けるものです。

外面の美しさは、完璧なくらいにきまっています。
しかし、
内面の美しさまでに気が付いておられないようで、
結果として、プラスマイナス「0」になってしまうことに、気が付かれていないようです。

手前味噌ですが、
幸いなことに、妻は、よくできた人で、内面の美しさが感じられる人です。
ただいまと帰宅すると、おかえりと笑顔で出迎えてくれます。行ってらっしゃいと笑顔で見送ってくれます。

これが「美」の1つと言えるのではないかと思うのですが・・・。たぶん、私だけでしょうね・・・。

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