2015.1.29 日記

昨日の、毎日見ている通勤風景が、「マイケル・ケンナ」さんの写真のような独特の風景に見えた話の続き。
 
今朝もこの風景を見て出勤しましたが、ごく普通のありふれた、別に何ともないような風景でした。
 
もう何年も毎日、この風景を見ていますが、ありふれた日常の風景が「マイケル・ケンナ」さんの写真のような風景に見えたのは、今回が初めてでした。
 
写真の神様がくださった、最初で最後(?)のチャンスだったのかもしれません。
写真の腕を伸ばしていくことも大切ですが、写真を撮ろうとするその場その時を大切にしていく「縁」を自分にたぐり寄せる「勘」のようなもの、・・・。うまく言葉で言い表せませんが、そのようなものを伸ばしていくことも大切なのかもしれません。
写真(ペーパー)が最終的なものであれば、この縁や勘がもっとも最初のもの。その「最初のもの」が自分の中で育ったらいいなあと思っています。
 
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