白石恵里さんの彫刻 その2 目に魂が宿る

イメージ 1
FinePix F30で撮影

仏師が仏像を彫る時、目が一番緊張するとか、目が一番難しいと言うような話を聞いたことがあります。
「目は口程に物を言う」という昔からの言葉がありますが、
目に魂が宿ると、彫刻も生きてきます。

白石さんの作品では、
遠くを力強く見つめる目がどれも魅力的に感じます。

私の撮る写真では、人物はいたって少ないのですが、
人物の写真が何枚かありますので、
その目は何かを物語っているかと、
あらためて見直してみようと思っています。