2016.1.3 一年の計 ①写真をプリントすること。

一年の計として、
①写真をプリントすること。
と、目標を掲げてみました。

写真をプリントするのは、
当たり前のようなことを書いていると思われるでしょうが、
デジカメで撮った画像をプリントするのは最近は、ほとんどありません。

写真屋さんにお願いすると、
それなりの金額がかかりますし、
パソコンやプリンターからの印刷では、
思ったような色が出ない上、色あせが気になりますので、
パソコンの画面上から見る程度になってしまっていました。

実は、それには理由があるのでした・・・。

12月31日、1月1日と、
ポラロイドのカメラ EE100で、ピールアパートタイプ・フィルムを使って撮影してみたのでした。

このカメラ、もう数年も前、購入してからずっとしまい込んでいて、
まだ一度もフィルムを通していなかったもの。
先日、ようやく引っ張り出してきて、使ってみようとか思ったのでした。
ピールアパートタイプ・フィルムも、オークション出品のジャンクのものを
数年前にまとめて購入していたもので、
消費期限も10年前に終わっていたものでした。

以前、これと同じフィルムを使うと、写真中央部ににじみが出ていて、
まともに写っていなかったのでしたが、
今回も、同じように、きれいにという、満足な状態では写っていません。

ただ、お遊びですから、それもご愛敬。
家族をバシバシと撮り、ちょっと写っていただけで、
写った!と
喜んでいたのでした。

撮っている途中で、EE100のレンズの中に、
ちょっとした小さなものが入りこんでいたのを見つけ、
それを取ろうとして、レンズ先端の部品を外したのはいいのですが、
レンズそのものも外して拭いた後、
ピントが合っていたところの位置を記録していなかったため、
適当にはめることになってしまい、ピントが合わなくなってしまいました。

それでも、それもご愛敬。
ちょっとそれなりに写っていれば、
写った!と
楽しむことができたのでした。

この経験を振り返りながら、
やはり、写真はペーパーにプリントして、
手で持って、みんなで見ながら、
ワイワイしてナンボのものだと
実感したのでした。

確かに、先立つものはありませんし、
プリントしても、すぐにしまい込んで、
後の処分をどうしようかと迷ってしまうでしょう・・・。

でも、その中から、
1枚でも2枚でも、プリントして良かったと思えるものがあるとするならば、
そちらの喜びを選んだ方が、
幸せなのかもしれません。

ということで、
写真をプリントしてみて、楽しんでみたいと思います。

イメージ 1

エルマー50mm 試写 その4
ランボルギーニ フクオカ

Lamborghini Fukuoka.  Fukuoka Prefecture , Japan. 2015
Leica M3
Elmar f2.8 50mm M型 沈胴
Ilford HP5 Plus 400 Black&White Film

仕事に自信を持っているという感じがする店員さんの表情が印象的でした。
福岡モーターショーより。