205.8.6 おうまがとき(おおまがとき)という言葉を初めて聞きました

逢魔時(おうまがとき)、大禍時(おおまがとき)

先日、「おうまがとき」「おおまがとき」という言葉を初めて聞きました。
夕方の薄暗い時間帯に、交通事故が起こるので、気を付けましょうという話でした。

先ほど、インターネットで検索してみると、逢魔時(おうまがとき)、大禍時(おおまがとき)で、ヒットしました。
世の中が、科学で証明できるようになってきたとは言え、まだまだ、分からないことも多いと思います。

この分からないことを、芸術にして、写真という形にして、残していけるとよいのですが・・・。

「おおまがとき」「おうまがとき」の、あの薄暗い時は写真を撮る上で、結構好きだったのですが、
この言葉を検索して、少し、怖さや、不気味さに気付くようになったことにより、
芸術に昇華できる撮影に一歩近づいたのかもしれません。

ちょっとした言葉のつながりですが・・・。
「おにがついた」と、土門拳の言葉がありますね。
予想以上の出来栄えに、なにかしらの神の力がついたことを、こう表現されたのでしょう。

私の撮った写真にも、鬼がついたと言える日が来るとよいのですが・・・。
待ち遠しいです。

イメージ 1

和の光

Light to let you feel Japan. Yamaguchi Prefecture , Japan. 2015

NIKON D70S
AF-S NIKKOR 18-70mm 1:3.5-4.5G ED