2015.7.17 親の写真を撮ることについて・・・。
以前読んだ荒木経惟さんの著書の中に、亡くなった親御さんの写真を撮ることの話が載っていました。
また、お名前や内容は忘れましたが、
ある写真家の方が親御さんを撮ることの何かの記事を読むことがありました。
その時ごろから、親の写真を撮ることや、家族全員で写真を撮ることの意義を考えるようになり、
盆や正月に家族が集まる時には、中判や大判で写真を撮るようになりました。
先日のアサヒカメラ(2015年5月号)の中にも、高齢の親御さんを撮ることについての話が載っておりました。
「親の写真を撮ることについて」は、皆さんが、考える、抱える、問題の一つであることを
改めて考えさせられました。
父の容体は昨日と変わらずですが、
親の写真を撮ることが私にとっての一つの、ささやかな親孝行の真似事なのかもしれません。
雲が流れる ~台風が近づいている~
A cloud flows. Fukuoka Prefecture , Japan. 2015