2015.5.29 カメラの素振りが必要でした

先日、知り合いの運動会を撮ることがあり、70-300mmの望遠レンズをつけて、かけっこやリレーの撮影をしました。カーブを曲がって、直線から最後のゴールのところまでを撮ったのですが、対象に望遠レンズのピントがなかなか合わない上、だんだんとゴールに近づくにつれ、画面に入りきれなくなるので、引きにするようにレンズを回したりと、忙しく撮影しました。結局のところ、納得のいく撮影ができませんでした。

日ごろから静止しているものの撮影ばかりだと、運動会のような「動くもの」、「こちらに近づいてくるもの」は、
うまく撮るのは至難の業です。

こうやって、言葉を打ち込みながら、ひらめいたのが、
先日からの「鉄道」。

カーブを曲がって、こちらに向かってくるところなどは、まさに「かけっこ」のうってつけの練習の被写体です。

野球やゴルフ、剣道のようなスポーツ、競技などには「素振り」があり、日々、皆さま練習にいそしんでおられます。

写真でも、「素振り」という言葉が適切かどうかわかりませんが、素振りをしておかねば、本番で痛い目にあいます。いえ、実際に痛い目にあいました・・・。

今回がよい教訓となりました。
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キタキュウマン その2
Kitaqman. Fukuoka Prefecture , Japan. 2015
FUJIFILM FINEPIX F800EXR