2015.24 実は撮り鉄の血が流れていることに気が付きました
幼いころの実家には、自家用車はありませんでした。
移動手段はもっぱら、路線バス。そして、母の実家、つまり田舎への帰省は電車でした。
バスや電車を乗り継ぎ、田舎へ行くことが多かったため、
バス停の停留所名・電車の駅名は当時はすらすらといえたものでした。
そして、お昼は駅での立ち食いうどん屋さん。
そのころは、私はそばばかり食べる子供だったようで、かき揚げ天そばが定番でした。
あの味は忘れられません。
母の実家へは、もう行くこともほとんどなくなりました。
そして、その実家へは車で行くことが常となりました。
電車の車窓から眺める風景は、もう変わってしまったのでしょうね・・・。
電車の風景、電車での旅は、自分の原風景でした。
撮り鉄は、興味はありませんでしたが、電車は好きです。
かわった電車を撮りながら、何かしら血が騒ぐ自分がいることに気が付きました。
DNAというのかわかりませんが、何かが覚醒したような、何かが動き出した気がしました。
映画や漫画の読みすぎでしょうか・・・。そんな感じの今日のこのごろです。
ロマンシング サガ
Romancing SAGA. Saga Prefecture , Japan. 2015