2015.3.7 フィルムカメラでの撮影は面白いですね
フィルムカメラでの撮影が好きです。面白いですね。
フィルムカメラの金属感がよいということもあります。
あのフィルム独特のにおいがよいということもあります。
撮ったらそれで終わり、あとのお楽しみ、撮れていれば儲けもの、撮れていなければ「はいそれまでよ」という潔いところもよいですね。
デジタルで試したことがないので詳しいことは分からないのですが、フィルムカメラは意外なものが意外に写っていて、それが宝くじを引いているかのような、待ちの楽しみがあります。
今日、アップする写真も、その待ちの楽しみで、意外な面白さがあったものです。
三脚を立てて、1秒くらいのシャッタースピードで撮っていた時、あと少しでシャッターがおりるというその瞬間、人が前を横切ったのです。
このときは、何も写っていないのかも・・・と思っていましたら、現像してびっくり。
写っていたのですね。撮りたいものはそれなりに。
横切った人もそれなりに、そして、それも影のように。
フィルムカメラでの撮影は意外性があって、結構楽しめています。
When I take a photograph by a film camera, an unexpected thing sometimes happens. I am enjoying it.
Leica M3 Summaron 3.5cm
Ilford XP2 Super black&white film 400.