2015.2.10 日記 サルガドさんの出演したテレビ番組を見て

セバスティアン・サルガドさんの出演したテレビ番組が先日放送されていました。
昨日、遅い夕食をとりながら、最初の方のほんの少しだけ見ることができました。
これまで、はずかしながら、彼のことは知りませんでした。
 
彼の写真を見て感動しました。
美しい写真を多く撮っておられていました。
美しいというのは、昔でいうところの「サロンピクチャ」「絵はがき」ではなく、心に響く、感動的な、印象に残る、・・・という意味です。
 
彼のことを、インターネットで調べると、必ずしも評価は良いというわけではないようです。
ざらついているという言葉が多く聞かれ、美しいという言葉はあまりないようでした。
それでも、構図や作品全体から受ける衝撃など、よい言葉も多く載せられていました。
 
ちなみに、彼の写真(作品)は、昔はライカM6で、今はCanon Eos1Ds MarkⅢだそうです。
 
わたしの撮る写真はどうしても「サロンピクチャ」「絵はがき」になってしまいます。
これを脱すると、また、違う世界が開けてくるのでしょう・・・。
 
ここ数日、数年前の写真ばかり掲載しています。今日も3年前の写真を。
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