到津の森公園にて その2

今回の木彫りの作品をたくさん撮り続けていると、自分とカメラ、そして写真との関係性を考えてしまいました。

たぶん、この作家の方は、たまたま、チェーンソーで作品を作ったのであって、
おそらく、ノミと金槌、または、陶芸、またはそれ以外の方法でも、
きっと、同じような素晴らしい作品を作ることができるのでしょうね。
チェーンソーだからできる作品ではなく、チェーンソーであってもできる作品かもと。

私の解釈が間違っているかもしれませんが、
何で作るかでなく、
何を作るかだと思いました。

どんなカメラで撮るかでなく、
どんな作品を撮るか、どんな作品に仕上げていくか・・・。

実はカメラだけでは、なかなか作品にはできないのですが・・・。


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イメージ 2

イメージ 3

では、今日はこの辺で。